失われた水量の川と、変わらない心の原風景:堀雅宏(2026年6月7日)福島県東白川郡棚倉町強梨地区(1955年当時は高野村)の3年前の写真で、地元の同級生に撮っていただいものです。一昨年の横浜福島県人会の100周年記念総会で私がお話しする中で使わせていただきました。

 私の出生地は会津の喜多方ですが、父の仕事の関係で小学校、中学校それぞれ3回転校しました。しかし、”兎追いし かの山・・・・”の故郷のイメージは小学4年夏から中学1年の夏まで(1954~1957年)住んでいた高野村にあります。
当時住んでいた家は右奥の蟹内という部落にありました。正面に見える山は大竹山、左側の川は茨城県の太平洋にそそぐ久慈川の上流で、かじかを捕ったりしたことが思い出されます。当時は川の水量もずっと多く、上流にダムができたために小川と見違えるようになってしまいました。