郷里の須賀川で田植えをしてきました
福島県南部では、4月上旬に稲の種を蒔き、ゴールデンウィーク中に田植えの最盛期を迎えます。私も娘とともに福島県須賀川市の実家へ田植えに行ってきました。近年は高齢化と収益の低さから米作りを断念する農家が増え、休耕田が目立つようになっています。一方で、休耕田を借りて面積を拡大し、米作りを続ける農家も存在します。彼らはGPS搭載の高性能農機具を活用し、効率的に作業を進めており、40年以上前に行われていた田植えとは比べ物にならないほどの進化を遂げています。5月7日、須賀川市では田植えを終えたばかりの風景が広がり、新緑の季節にふさわしい美しい田園風景が見られました。(2025年5月7日:M.I)