会員皆様からの記憶の一枚とともに思い出やエピソードを語っていただきます。(イメージとしてはNHKBSの「こころ旅」に似たもの)皆様からの投稿をお待ちしています。
原稿は簡単なメモ書きで結構です。写真を添えてください。(できれば800文字程度の原稿に写真1枚)を添えて、横浜福島県人会事務局(〒235-0002:横浜市磯子区馬場町3-7)若しくはWord file を添付し、Mail Address ( y.fukusima37@gmail.com )へお送りください。事務局で編集後HPへ掲載し、件数がまとまれば冊子の発行も検討します。)
郷里の須賀川で田植えをしてきました
福島県南部では、4月上旬に稲の種を蒔き、ゴールデンウィーク中に田植えの最盛期を迎えます。私も娘とともに福島県須賀川市の実家へ田植えに行ってきました。近年は高齢化と収益の低さから米作りを断念する農家が増え、休耕田が目立つようになっています。一方で、休耕田を借りて面積を拡大し、米作りを続ける農家も存在します。彼らはGPS搭載の高性能農機具を活用し、効率的に作業を進めており、40年以上前に行われていた田植えとは比べ物にならないほどの進化を遂げています。5月7日、須賀川市では田植えを終えたばかりの風景が広がり、新緑の季節にふさわしい美しい田園風景が見られました。(2025年5月7日:M.I)